こだわりの映え壁
壁の魔法で住まいに深みを。
こだわりの映え壁で暮らしを彩る。
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サマになる、おしゃれに映る
暮らしをまるごとかっこよく魅せる、映え壁マジック
CREARTHのK-LABO®デザイン住宅では壁紙を使っていません。どのような仕上げなのか。詳しくご説明します。
基調は、自社オリジナルのモルタル塗り壁です。
理想とする濃淡と陰影が緻密に再現されるまで、
左官職人とはお互い手探りのなか、試行錯誤の連続でした。
何度も調合を変え、道具を変えて塗り続け、
絵画と対峙するように、壁自体にかっこよさを追求してきました。
いざ空間として仕上がったときに気づいたことがありました。
陰影と濃淡が独特の揺らぎとなって、壁が、そこにいるヒトやモノをかっこよく見せる作用があることに。
カメラのファインダー越しに空間を覗けば、被写体はさらに存在感を増し、肉眼で見る以上に輪郭を際立たせて、いきいきと映し出す作用があることに。
「映え」の働きに、モルタル塗り壁の底知れぬ奥行きを思い知ります。
無機質。なのに、やわらかい。
漆喰でつくるNEW「映え壁」
「モルタルのグレーは好き。無骨すぎるのはちょっと…」。
モルタル空間は、男女問わず人気の一方で、女性のお客様の中には、やわらかなグレーを好まれる方もいらっしゃいます。
硬質な雰囲気をほぐす、次の課題が生まれました。
時にかっこよく、時にやわらかく。
別の左官材で再び試行錯誤を重ね、選んだのが漆喰です。
漆喰の質感は、モルタルに比べて風合いがやさしく、空間にやわらかみが加わります。
2つの違いを比べていただきたく、K-LABO® baseでは、漆喰を塗っています。
左官職人と共有した、陰影や濃淡の微妙なニュアンスは残し、「映え壁」の作用はそのままに仕上げています。
ソフトモードな漆喰壁はK-LABO® baseで。
ハードモードなモルタル壁は本社事務所で。
両者の壁をぜひ見比べてみてください。
これぞブルックリン！
重厚とカジュアルを両立させるレンガ壁
CREARTHがつくるレンガ壁も映え壁のひとつ。
本社事務所では、ロゴペイントを重ねたグレー系レンガ壁、英文字ペイントを重ねた赤茶系レンガ壁の2パターンをご覧いただけます。
CREARTHでは、セメント系ブリックタイルを使っています。
重いレンガを積み上げるよりも、荷重が少なく、施工性がよいメリットがあります。
素材はただ漫然と並べているのではありません。
全体のバランスを見ながら、一枚ずつ色形を見極め、適した場所に張っています。
均質なタイルであれば、誰が並べても概ね同じになりますが、箱を開けると個々に全て違う素材です。
職人技と現場監督の目の効かせどころです。
形は不揃い、色はまだら、凹凸のあるざらっとしたテクスチャー。
ひとつひとつ違うレンガを、夜スポットライトで照らすと、昼間の表情が一転、
凹凸が際立ち、幻想的なゆらぎを放ちます。
ただぼんやりと壁面を見つめるだけで心が満ちていく贅沢。
今日一日をゆっくり振り返り、気持ちを穏やかに整える。
壁紙はもちろん、一般的な単色均質のレンガ張りでも生み出せないこの空気、この時間。
夜が楽しみになる壁です。
自宅はまるで赤レンガ倉庫レストランバー。
普段のごはん、お酒がよりおいしく感じられ、団らんの時間も弾みます。
締めは塗装
特別色クリアースネイビーで
洗練された空間に
モルタルグレー空間の差し色に、CREARTHではネイビーを多用します。
それは“クリアースネイビー”と名付けた特別調合色。
各々個性ある壁面をネイビーの塗装でつなぎ合わせ、全体を調和させていきます。
ネイビーは、視線を奥へ引き込む力があり、空間を広く感じさせる作用があります。
壁の上下で塗り分けるツートーンカラー塗装もまた、K-LABO®デザインバリエーションのひとつに挙げられます。
K-LABO® base１階洗面所の壁は、スモーキーホワイト×シルバーグレイ、
本社事務所トイレの壁は、スモーキーホワイト×グレイッシュブルーで仕上げています。
やわらかい、けれど、クール。
絶妙な空気を醸す配色です。
壁紙クロスとの違いはどこに？
壁紙空間と直接比較できる
部屋をご用意
左官職人、塗装職人、タイル職人が丁寧に手作業で仕上げる壁面バリエーションをご紹介してきました。
壁紙クロスと一体何が違うのか。
両者を同時に比較できる空間を設けました。
奈良市紀寺町のCREARTH注文住宅モデルハウスK-LABO® baseでは、ロフトの天井と壁をクロス張りにしています。
得られる気分の違いを、ぜひゴロンと横になってリラックスした状態で体感してみてください。
